千夜一夜開拓記

Granado Esupada等の生存プレイ日記。

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風邪気味。

2009 - 01/10 [Sat] - 10:45

大風邪引いたのをいいことにずっと3日間本読んでまして。
読書好きの母の本なんですが、20巻を寝る間も惜しんで読破しました。

といっても8巻ぐらいまでは昔読んだことがあって内容も覚えていたのですが・・・。

「魔界水滸伝」

栗本薫氏の本です。
栗本薫自体が好きなので(と言っても数百ある著書からはちょっとしか読んでない)掘り出して読んでたんですが、これがまた面白い。
と言うか、天才的すぎる。

今年の春にアニメ化される、グイン・サーガーがよく100冊以上も続くもんです。。。

なんとも怪しげなタイトルですが
H・P・ラヴクラフトの創造したクトゥルー神話のモチーフを取り入れ、地球を侵略しようとするクトゥルーの神々と、それを阻止しようとする神州・日本を中心とする地球古来の神々との闘い、そして神々の圧倒的な力の前に滅びて行こうとする人類の危難を描いた大河小説。by wiki
という伝奇SFもの。
神々との闘いといっても、決してギリシャ神話のような神々しい神様が出てきて助けてくれるという話ではないんですが・・・。

なんというか・・・とんでもない想像力、というか空想力の持ち主、栗本薫氏。
それはグインが100冊、で分かってたはずなんですが、見てきたかのような写実的表現が素晴らしい。
宇宙だの次元だのって想像すらつかない生態を、ちょっくら未来へ飛んでって見て帰ってきて体験記をまとめたかのような。

キャラ的にも魅力があるし、何と言ってもストーリーがすごい(としか言いようがない)し・・・
登場人物の加賀四郎先生の口を借りて言うなら
「20数年前の作品だからって馬鹿にせずに一度読んでみなさい。面白い面白くないは個人の感性の問題だから、読んでみてから分かるというもの。あ、これ読みなさいというのに!」
といった感じですか。

これが映像化すればスターウォーズも目じゃない、というかそれ以上インパクト大のえらい物でしょう。
というか、3DCGをフル活用してもいろんな意味で映像化出来ない気がする・・・しちゃいけない気がする。
それと角川文庫版のほうの表紙が、今じゃ受け入れられないような絵柄なので、ある意味ハルキ文庫の方がマシな気もする。


物語の感じとして、前半・中半・後半と分かれていて自分的には前半中半がいい感じ。
もう前半と中半と後半ではもう自分の想像できる範囲のレベルが全然違う。前半は通常の人の想像力でも作れるような話、でも中半はスターウォーズ考えついた想像力、後半は・・・作者だけな気がする・・・。


まあとにかく語彙力の少ない私には「すごい」としか言えない話でした。
だって最初は嫌いな北斗多一郎が最後はもう大好きに。これだけ皆から嫌われといて後から好かれるキャラもめずらしい。
あえて言わせてもらうと、しょっちゅう表紙を飾る北斗多一郎は私の中ではもっと美形です。物語でいくら作中で美形美形言われても、挿絵がアレだとどうも美形だとは思いかねる。。。
あ、最後の北斗多一郎のアレはちょっと納得がいかないんですが。個人的にww


ものすごく読むのをお勧めするんですが、あくまでトンでもないレベルの伝奇SFなので
魔法と機械の冒険SFファンタジー!・・・じゃないことだけをひとつ。
あとは表紙の絵は・・・目をつぶってやって下さい。自分の想像力だけを頼りに。ホント。


で、話が合う人が居たらぜひ話しましょう!!  ←

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あきら めるな

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